「Fitbit Inspire HR」 1年使用後のレビュー

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たった18g弱、15,000円程度の投資で、大きく健康改善できる愛用商品をご紹介します!

1年間使用してきたので、基本的なFitbitとしての機能については今回省略して、
「Fitbit Inspire HR を1年間使用した」という観点でレビューさせていただきます。

詳しい仕様や一般的なレビューは、公式販売サイトであるAmazon、または Fitbit 公式ホームページからご確認頂けますと幸いです。

はじめに結論から申し上げると、「ベルトの機能性が良い」という変なレビューになりますが、大変満足しており、1日も欠かさず腕つけています

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Fitbit とは

Fitbit社HPより https://www.fitbit.com/jp/whyfitbit

fitbitとは、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を置く、アメリカの企業です。まだスマートウォッチが普及する前の2007年に最初のスマートウォッチを発表。最新技術を駆使して、健康づくりやアクティビティの目標を達成するためのデバイスを作り続けていて、世界中にファンがいるブランドです。

日本企業の「伊藤忠テクノソリューションズ」では、Fitbitのことを「世界No.1のウェアラブル活動量計」として紹介しており、使用している社員の健康管理ができるシステムも構築されているそうです。
参考:https://www.ctc-g.co.jp/solutions/fitbit/index.html

これまでの私の Fitbit 使用歴

Inpire HR は Fitbit 2台目

実は2018年2月に「Fitbit Alta HR」という製品を使用しいたのですが、ちょうど1年が経過した時点で本体が故障してしまったため、Inspire HR へ乗り換えた経緯があります。

Fitbitは本来裏側の腕に接する面に光のセンサーがあり、ここで活動量や睡眠状態を計測しているのですが、このセンサーが光らなくなってしまい、睡眠スコアを計測できなくなってしまいました。

本来裏側のセンサーで、活動量や睡眠を計測している

睡眠の計測も気に入っていた機能だったので、そのまま同じモデルを買い換えてもよかったのですが、すでにAlta HR は生産終了しており、最も近いモデルであったInspire HRの購入を決めました。

必要な機能と「圧倒的な軽さ」が決め手で Inspire HR を購入

秤でで計測すると「17.8g」でした。

近年では Apple Watch をはじめとした高機能なスマートウォッチが多く発売されておりますが、高機能になるとどうしても本体が大きく、重たくなってしまいます。

私は健康面の機能のみで十分と考えているので、「できる限り軽く、運動・睡眠状態が計測できる」モデルを探しました。

似たようなモデルに「Inspire」がありますが、こちらのモデルは心拍数の計測に対応していないので、あまりスポーツはしないという方はInspireでも良いかもしれませんが、私はランニングも自転車も登山もするので、「Inspire HR」を選択しています。

また、Inspire HRなどの小型機種には今までGPS機能がありませんでしたが、最新の「Fitbit Charge 4」は20,000円を切る金額、軽量でGPS機能が搭載されているようなので、スマートフォンを持ち歩かなくてもVo2MAXといった運動の負荷レベルも計測が可能なようです。

Fitbit Inspire HR 購入直後の感想

防水性能向上で水を気にしなくてよくなった

以前使用していた「Fitbit Alta HR」では、シャワー程度の防水(IPX6)であったため、水がかからないように配慮する必要がありましたが、現在販売されてるほぼすべてのモデルで水泳にも対応している防水(IPX8)に対応しており、気兼ねなく使用できています。

お風呂でも使用できますが、石鹸などが本体に入り込むのはあまりよくなさそうなので入力中は外しています。

バッテリーの持続時間が短い

以前使用していた「Fitbit Alta HR」は7日間バッテリーが継続していたためほぼ固定の曜日に充電していましたが、このInpsire HRは5日間なので少々バッテリーが短いと感じていました。

ただし、この点についてはその後気にならなくなりましたし、ほぼ毎日充電する必要がある高機能スマートウォッチと比較すると十分バッテリーは持続します。

本体が分厚い

購入前にいろいろとレビューを調べてると「本体が分厚い」という意見が様々なところに書かれていたので、購入当初は気にしていました。

Fitbit Inspire HRの側面の画像

しかしながら、こちらについても前モデルとの比較の話であって、実際に使用してみるとそれほど分厚さは気になりませんでしたので、問題ないと思います。

ベルトの選択肢が少ない

Fitbit HPより

ベルトの選択肢が少ない上に、標準のベルトは暗めの色が多く、ファッション性という観点ではあまりおすすめできないかもしれません。もちろん標準カラーにお気に入りの色があれば問題ないのですが、ファッションの一部として捉えている人には少々物足りないかもしれません。

Fitbit Inspire HR 購入から1年経過した今の感想

ベルト性能の改善で、圧倒的につけ心地がよい

ものすごく地味ですが、これ本当に実感しています。

スポーツ中も寝ている時もずっとつけたままなので、一番考慮するべき点は「つけ心地の良さ」=「ベルトの性能の良さ」です。

FITBIT INSPIRE HR 素材
Fitbit Inspire HR のベルトは、高品質で快適なシリコン(多くのスポーツウォッチで使用されているような素材)を採用。アルミニウム製のバックルと金具が付属します。

Fitbit HPより https://www.fitbit.com/jp/inspire

以前使用していた「Fitbit Alta HR」は、会社の同僚でFitbitを使っている5人のうち4人が使用していたのですが、4人とも1年経たないうちにベルトが壊れてしまい、Amazonで販売されているカラフルな安いベルトに買い換えていました。ファッション性ということを考えると当時は特に気にしておらず、むしろ安価でカラフルなベルトがたくさん販売されていたので、満足していたこともあります。また、運動するとベルトと接している部分だけ多く汗をかいたり、肌が痒くなることも多くありましたが、どんな時計でも同じことだろうと特に気にしていませんでした。

この「Fitbit Inspire HR」を使用するまでは。

そう、現在使用している「Fitbit Inspire HR」は、購入してから1年間毎日使用しているにも関わらずベルトが壊れる気配はなく、またベルトと接している部分も特に汗が多く出ることもなく、非常に機能性が向上しています。

運動することを前提にしている人には本当におすすめの機種です!

ベルトのメンテナンス方法はこちら https://www.fitbit.com/jp/productcare

入浴中の充電で100%まで回復

本体ボタンを長押しすると、バッテリー残量が表示されます

バッテリー持続時間は5日間まで縮小されましたが、その分充電時間が大幅に短縮されました。

100%充電は2時間という仕様のようですが、0%から100%まで充電するということは日常でほとんどなく、大半は20-30%の状態から90-100%までの充電になると思います。このような充電は体感的には30分ちょっとで完了している印象です。

Fitbitは睡眠中も着用する製品のため、ちょっとした時間で充電が完了するのは大変ありがたいアップデートだと思います。

まとめ

「高機能なスマートウォッチ」として使用したい人には向きません。

ただ、健康改善や運動・睡眠の計測を主の目的とした方には本当におすすめです!

Fitbitは利用者も多く、友人やオンラインで繋がった人たちと交流もできるため、健康に気をつけたい方は是非!

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