注文住宅にしてよかったこと ①スマートコントロールキー

暮らし
YKK HPより転載

みなさん、こんにちは。
昨年注文住宅で木造戸建を建てたのですが、家を建ててから住宅について勉強することが多くなり、家の作りや内装などでよかったと感じていると、後悔していることなどをこのブログでは書こうと思っています。 最近ではビジネス系の YouTube が流行っているので本物の建築士の方や元住宅営業マンの方が話されているような動画もたくさんあがっていますが、このブログでは1ユーザーとして実際に感じることを書いていきたいと思います。

今回紹介するのはリモコンタイプの玄関ドアです。

スマートコントロールキー

リモコンタイプの玄関ドアです。車のキーのように、リモコンのボタンから鍵を操作したり、シールタイプの鍵を玄関にかざすことで解錠・施錠できます。私の家に付いているのは YKK 製の以下の製品です。

新世代ドアキーシステム スマートコントロールキー

はじめに言っておきます、玄関ドアの鍵がリモコン式になって本当に生活が変わりました。
本当に導入して良かったです。幸いにも私の注文住宅の住宅メーカーは標準仕様の中にボタン式玄関ドアが含まれていたので追加費用無しでこの設備を導入することができました。

マンションでも今はスマートキーなどを後付で設置したりすることができるところもありますけども、注文住宅の場合は玄関ドアそのものにスマートキーの機能が付いてるものを選ぶことができます。私も賃貸の時にはマンションに住んでいたのでスマートキーのようなものを試してみましたが、結局マンション入り口のオートロックのところは鍵を取り出さなければならないので、ほとんど使うことはありませんでした。

それでは玄関ドアを導入して良かったと思う点を以下記載します。

鍵を持ち歩かなくてよい

スマートキーになると、具体的に次のような操作が可能になります。

  • リモコンをカバンに入れた状態でも、玄関のボタンを押すことで解錠・施錠できる
  • おサイフケータイに対応している Android スマートフォンであればスマートフォンをドアにかざすことで解錠・施錠できる。
  • おサイフケータイを持っていない人でもシールキーをドアにかざすだけでドアを開けることができる

今まで30年ほど生きてきた中で家の鍵を持ち歩かないというふうなことを体験したことはなかったのですが、このボタン式玄関ドアを使うようになってから私はスマートフォンの裏にシールキーを貼ることにしたので家の鍵を持ち歩くことがなくなりました。非常に良いですね!今までであれば家の鍵と財布と携帯電話これは持っていなければどこにも外出ができないような状態でしたけれども、今となってはお金の支払いはスマートフォン電子マネーで出来ますし、玄関ドアもスマートフォンで開け閉めができるので、もはやスマートフォンだけ思って色んな所に行くことができようになりました。


特に感じていることはちょっとした散歩で家を出ようかなと思った時にスマートフォンだけ思って家を出ることができるので家を出るときにスマートフォンを使って家の玄関閉めたりとか散歩中に何か買い物したいなと思ったらスマートフォンで Suica で払ったり paypay で払ったりとかそんなことができるので非常に身軽になりました。またにより家の鍵を忘れた後かなくしたとかそういったことに対するリスクも非常にないので良いことかなと思っています。

登録式なので、鍵をなくしても安心

もう一つの特徴として電動キーなので登録した鍵のみが使用できるようになっています。もちろん登録する手間はかかりますが、仮に鍵を落としたとしてもその鍵の登録を解除すればいいだけなので非常にセキュリティ面では安心です。私が使用している YKK のスマートキーについてはシールキーという機能もありまして、シールの中に埋め込まれているチップをドアにか足すことで開錠施錠することができるという機能です。はじめにこの機能を聞いた時に私でも少し不安になりました。「シールかよ!」って笑。 しかし、これを使ってみると鍵を持ち運ぶという概念がなくなり、鍵をなくしたと思うこともなくなったので少し人生が身軽になりました。よく外出する時に例えば「鍵を忘れた」とか「財布を忘れた」とか「定期券忘れた」とか、そういったことはあると思うんですけれども、現代社会においてスマートフォン忘れたっていうことはなかなかないと思うんですよね。だからこそ、スマートフォンが鍵になるとまた荷物も、心の心配も減らすことができる素晴らしいツールではないかと思っています。私はスマートフォンにシールキーを貼ってそれを鍵にしています。シールが剥がれるんじゃないかっていう風に不安になる人もいると思うんですけれども、私はシールを貼る貼り始めてから半年間経ちますが、剥がれそうな気配は全くないです。鍵と同様にシールについてももし剥がれてしまったらまた新しくシールキーを買ってそれを登録すればいいだけなのでこれまたセキュリティ面では安心です。

鍵をなくしても、玄関鍵を取り替える必要なし!

「鍵をなくしたらどうするんですか」なんて声も聞こえてきそうです。この点は気になっている方が多いと思いますがむしろ旧来型の鍵よりもボタン式の玄関ドアの方がセキュリティ面では優れていると感じています。なぜなら、登録している鍵でしか解錠できないので、仮に落としてしまった場合も鍵の登録を解除してしまえば良いので、従来の鍵穴式の鍵よりも安心だと思います。この部分についてはもちろん自分自身が紛失しまった時に役立つということもありますが、お子様に鍵を持たせるときに非常に良い機能なのではないかなと思います。お子様に鍵を渡すだけでも不安になりますが、子供が鍵をなくしたときのためにお庭に鍵を隠しているご家庭も少なくはないですよね。セキュリティー上非常に良くない状態だと思います。子供の友達がうちの家はここに鍵が隠されているんだなんていうことを友達にフラしてしまうようなこともありますねですので子供に鍵を渡したりもしくは家の庭に鍵を隠しておいたいそういったことはなかなかねやりづらいですね。こんな不安も、スマートキーなら解決できます。

この2個を同時に登録しないといけないようになってるのであのシルキーをもし仮に落としたとなった時に新しいシルキーを登録しようとすればもう落としてしまった古い鍵は使うことができないようになってるんですねです。例えば私の体験談なるんですけども実家に住んでいた時に弟が大学生の時泥酔して鞄もお財布も全部なくしてしまったことがあったんですね。その時にあの住所がわかるものと家の鍵を一緒になくしてしまったので家の玄関ドアの鍵を交換するということになってしまいましたので、鍵の交換代金と家族の人数分のスペアキーの作成に8万円ぐらいかかったことがあります。弟がバイト代で負担していたんですけれども、こんなこともスマートキーなら登録する鍵を更新するだけで解決できます。

スマートキー導入の唯一のデメリット

停電時はスマートキーが使用できず、従来型の鍵穴から鍵を解錠・施錠する必要があるという点です。ご想像の通り、スマートキーはデジタルなので、家が停電している最中は機能しません。リモコンキーの蓋を開けると鍵になっているので、それを使用して解錠することはできますが、シールやスマートフォーンでは解錠できないので、リモコンタイプの鍵を持ち歩いていなければ締め出されるなんてこともあります。

我が家の奥さんはリモコンタイプの方が好きなようなので、もしものときは奥さんが開けてくれるという点で安心ですが、家族内で誰か一人はリココンキーを持ち歩く必要はありそうですね。

スマートキー機能は LIXIL か YKK のどちらかになるんですけども標準仕様に含まれていない場合も、オプションでつけて損はないと思います。

・私の妻の声

買い物帰りにわざわざ鞄の中から鍵を取り出す必要がなくなったのでとても使いやすいです。両手に買い物袋を持っていて子供も連れていて雨も降ってるなんて状態になったら家事を取り出すライラにびしょ濡れになっちゃいますよね。この玄関ドアの場合リモコンを鞄の中に入れておけば、玄関のボタンを押すだけで鍵の開錠施錠ができるので非常に楽です。また仮に停電になったとしてもリモコンキーの名を開けることでちゃんと鍵の部分としても機能するのでもしもの時も安心です。

こんなに便利なリモコンキー。それなのに近所の新築の家にはあまり搭載されていないなという印象です。どちらかといえば今は宅配ボックスをつけるという方がマーケティング的には流行っているかもしれませんね。まあ私は宅配ボックスはオプションとしては着けませんでしたが、今ではヤマトでも郵便局でも荷物が到着する直前に LINE で あるので自分が受け取りたい時間帯に受け取ることができるのでそんなに不便していません。もし宅配ボックスが必要だとすれば、私の以前の仕事のように業務時間がお昼前から深夜に渡るような、午前指定でも夜間指定でも荷物を受ける受け取ることができないような仕事についてる人にとっては宅配ボックスはあると非常に便利かなと思います。それであれば宅配ボックスのお金入れるよりは玄関ドアのオプションを入れた方がお子様に鍵を渡すのも安心ですし利便性という観点でも優れているコスパに優れているんじゃないかなと思います。

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