ロボット掃除機のコスパは「Anker」が最高! ルンバではなくAnkerがおすすめの理由

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ロボット掃除機は誰もが一度は興味を持ったことがあるはずです。
「ルンバ」というブランドを一度は耳にしたことがあると思います。

お掃除が自動化できたら大変便利ですよね。

しかし、価格や性能面など、様々な理由で購入に至らなかった人、購入したものの使用しなくなった人がいらっしゃると思います。

私も以前「ルンバ」を所有していましたが、結局5回程度使用してからはほとんど使わなくなってしました。

そんな私が最近購入して、日常的に利用しているロボット掃除機があります。

「Anker」の「Eufy」というロボット掃除機です!

今回ご紹介する「Eufy RoboVac C30 MAX」

Ankerというとスマートフォンのモバイルバッテリーくらいのイメージしかないと思いますが、近年ではオーディオ機器やプロジェクターなども製造しているメーカーです。

「Anker」社については、最近本が出版されているようなので、気になる方はお求めください。

今回は、そんな私がロボット掃除機を日常的に利用するきっかけとなった「Anker」のロボット掃除機をご紹介します!

Anker Eufy
一般的な良い評価の口コミ

・音が静か
・多少の段差は乗り越える
・価格が安い
・センサーで障害物を避けてくれる
・吸引力は十分な強さ

一般的な悪い評価の口コミ

・音がうるさい
・電源ケーブルなどを吸い込んでしまう
・間取り記憶機能はないため、部屋が多い人には向かない

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実際に使用して感じたメリット

家具にぶつからないので、安心して見てられる

私が購入して一番よかったと思った点は、とにかく物にぶつからないという点です。

壁に沿って走行するRoboVac C30 MAX

いろんな口コミを見る中で音が静かだという人も多いですが、個人的に掃除中の音はうるさくも静かでもないなという印象です。確かに以前使用していたルンバよりは音は静かなのかもしれません。しかし、うるさい静かというのは人によって印象が異なるため、口コミだけで判断することは難しいですね。デシベルで示されても、感覚的にはよくわかりませんね笑。

静かである理由を一つ挙げるならば、センサーが物にぶつかることを防いでくれるので、不快な音がしないということです。

以前ルンバを購入したにも関わらず数回程度で使わなくなった理由としては、とにかく家具にぶつかる時の衝撃が強すぎて不安になるということでした。これは音がうるさいというだけではなくて角に傷がつくんではないかという心配でした。

私が購入したルンバは2018年モデルでしたので、今から考えても決して古いモデルではありません。家の間取り図を覚えたりする機能は当然搭載されていないようなレベルの商品でしたが、当時のルンバは掃除をするたびに椅子の足にぶつかったり家の壁にぶつかったり、また床に落ちてるものを吸い込んだり、、、、
ロボット掃除機は外出中に掃除をしてくれるから良い製品であるにも関わらず、外出中に手放しで安心して掃除を任せられるような製品ではありませんでした。

しかし、センサーが搭載されたことのメリットは、家具にぶつからないだけではなく、床に置いている洗濯物なども避けてくれることにもあります。

障害物は避けながらも、カーテンで隠れてしまっている部分はしっかり掃除してくれる

このモデルに買い替えてからは、私が個人的に考えていたロボット掃除機の嫌な部分が全て解消されていたので安心して使用することができています。もちろん絶対に見つからないということはありませんが、椅子の脚ぐらいの太さがあるものであればぶつかることは少ないと私は感じています。

また、現在発売されている大半の機種ではセンサーが搭載されていると思いますので、物にぶつかることが少なくなっていると思いますが、どれだけ高い機種を購入したとしてもセンサーがレベルとしてはそれほど変わらないため、仮に間取りを覚える機能がついていたとしても多少は物にぶつかると思います。
最高レベルの機種である、ルンバ i7やルンバi9といった、10万円以上の高額な商品であっても、家具に衝突したり洗濯もおを吸い込むといったような口コミはいくらでも見つけることができます。これは大金を払ったにも関わらずこの程度かっていうがっかりから来てるのだと思いますが、アンカーのロボット掃除機はそれほど高価でもないですし、折りたたんでいる洗濯物を床に置いている程度であれば勝手に避けてくれるので個人的には非常に安心して掃除機を任せることができます。

椅子の下でも迷子にならない

テーブルや椅子に囲まれた場所でも問題なく掃除できる

個人的には非常にありがたい機能(?)でした。
この機種はランダムで部屋の中を動き回って掃除するタイプなので、間取りを記憶したり、その他高価な機能が搭載されている訳ではありません。

しかしテーブルの下のような、障害物の多い場所に入り込んだとしても、そのエリアをしっかりと掃除した上で自分で外に出ることができるのです。これを見て、「買ってよかったな」と思いました。

以前使用していたルンバの場合は同じ家具を使用していましたが一旦テーブル椅子の下に入り込んでしまうと自分でほとんど外に出てくることができずにそのまま力尽きるような場面を何度か見ました。そのためルンバを動かすために床を掃除したり、椅子の配置を変えたりといった手間があったので、それなら自分で掃除機をかければ良いと考えるようになり、ルンバは使わなくなりました。

もちろん椅子の足のギリギリのところまで掃除をするためにあえて軽くぶつかることはありますけども、激しい衝撃でぶつかるようなことはないので家具が傷つくような心配はほとんどありません。

価格が安いが、基本機能は問題ない

アンカーという会社はモバイルバッテリーの会社というようなイメージぐらいはあるかもしれませんが日本ではまだあまりメジャーなメーカーではありません。

その証拠に価格.comでAnkerのロボット掃除機について調べてみると、ほとんど評価がついていないですし、ランキングも100位以下のものばかりです。

しかし、私個人としてはAnkerという会社製品のファンであります。

それはアンカーという会社の基本的な考え方にあります。

アンカー社のホームページを見ると以下のようなことが書かれています

「Anker」は一人ひとりのモバイルライフをより快適で有意義な時間にできるよう、最新テクノロジーに裏打ちされた価値ある製品を、納得の価格と安心のサービスで提供するモバイルライフのパートナーとして、これからもトップランナーであり続けます。

Anker社ウェブサイト

この考え方を知ったのは以前テレビでアンカーという会社が紹介されていたからではありますが、この会社の創業ストーリーを見て売っているならばアンカー社の商品を買うようになりました。

昨年の12月に引っ越ししたことで床面積が増えたので、賃貸マンションに住んでいた頃のようにすべての床を掃除機でかけるというのは少し大変ななと考えるようになりました。そこでロボット掃除機について調べた時にアンカー社から発売されてるのを見てほぼその時点でアンカーの掃除機を買おうと決めていました。

その中で最も高機能なタイプでは「部屋の間取りを記憶する機能」と「水拭きをする機能」の付いている「Eufy RoboVac L70 Hybrid」という機種があります。これだけの機能を備えて5万円前後というのは非常に安価であることは理解していたのですが、そこまでの高機能を求めていなかったので、エントリーモデルの中から選択することにしました。

本体、充電ステーションともに薄いため、ソファの下に配置して、スマートフォンでスイッチオン

いくつか発売されているモデルの中で、吸引力の強さと wi-fi 対応という観点で「Eufy RoboVac C30 MAX」というモデルを選択しました。

実際に使ってみると、上記で記載したように物にぶつかることがなく床に落ちているものも吸い込むこともなく多少の段差は乗り越え、 私が求めていたレベルの機能は全て搭載されていました。

また、ゴミ捨て安さ、吸引力なの一般的なロボット掃除機の機能は、他の一般的なロボット掃除機とそこまで変わらないと思います。

2階の3部屋も全て掃除することができる

私が使用している「Eufy RoboVac C30 MAX」には、間取りを記憶する機能は搭載されていません。このような機種の場合、部屋の中をランダムに走り回ることになるので、場合によっては特定の場所をお掃除できなくなる可能性はあります。

さらにインターネット上の口コミを見ていると、間取り覚える機能がないため特定の部屋が掃除しない状態で終了してしまったり、充電ステーションまで戻ることがないことがあるという書き込みもありました。もちろんこれは事実なのかもしれませんが私が確認している限りではちゃんと掃除して欲しい範囲をすべて掃除してから充電ステーションに戻ってくれています。

これは間取りによって変わるのかもしれませんが、私の家は一般的な2階建ての木造住宅で、2階には洋室が3部屋あります。階段付近の踊り場に充電ステーションを置いており、ここでスイッチを入れてしばらくしてから戻ると、 ちゃんと3部屋掃除し終えた状態で充電ステーションに戻っています。

間取りを記憶しないのでいつまでたっても同じ場所を掃除するといった口コミを見かけますが、そもそもスタートする時点で30分モードというものを選べば、30分終了した時点で自分で充電ステーションに戻るので、余計な掃除をすることもないと思います。

実際に使用して感じたメリット

メリットについて熱く語ってしまいまいましたが、現在感じているデメリットについても触れていきます。

足の細い家具にはぶつかってしまう

このような足の細い家具には勢いよくぶつかってしまう

これまで記載してきたようにセンサーが搭載されているため大半の家具にはぶつからずに避けて運転してくれます。しかしセンサーで検知できないようなものについてはそれなりの勢いでぶつかってしまいます具体的には足の細い家具、1-2cm程度の高さしかない障害物です。個人的には現在のロボット掃除機の限界がここなのかなと思ってはいるのですが、ぶつかってしまう可能性のある家具の中で、衝撃から守りたい家具がある場合には、マグネットで侵入を防いだりクッションをつけることで予防するしかないと思います。

多少の段差は乗り越えようとしてしまう

「多少」という表現が正しいか分かりませんが、このように記載させていただきました。

ほとんどのロボット掃除機に当てはまるかもしれませんが、現在の機種の場合は多少の段差であれば乗り越えることができます。それが仇となって少し高めの1cm程度の段差を乗り越えを落とした時に、本体が乗り上げてしまって、しばらくその場から動けなくなることがあります。これも1分ぐらい経過すれば自分で脱出することが出来るのですが、段差を乗り越えようと音がガタガタなるので、自宅にいる最中に発生すると少し心配になってしまいます。

まとめ:2万円前後、十分利用価値のあるロボット掃除機

つい先ほども掃除機を稼働させましたが、床は綺麗に掃除されており、「30分モード」でも20畳程度の空間は3周くらいして十分綺麗に掃除されていました。

ルンバほどの高機能・高価格を求めていない人には本当におすすめの商品です!

個人的にはもっと「Anker」が有名になれば嬉しいですが笑

また、今回ご紹介はできなかった「部屋の間取りを記憶する機能」と「水拭きをする機能」が搭載されている「Eufy RoboVac L70 Hybrid」も5万円程度で購入できますので、高機能志向の方はこちらをどうぞ。

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