契約から約8ヶ月、いよいよ家の引き渡しです!
今回の記事では、家の引き渡し前、引き渡し、引き渡しの際の一般的な注意点についてご紹介します!
住宅ローン申し込み
住宅ローン、火災保険を同時に申し込む
住宅ローンの申し込みと説明されて銀行窓口で待ち合わせしますが、実際には住宅ローン申し込みと火災保険の申し込みを同時に行います!
住宅ローンの申し込みに必要な書類などは事前に営業担当の方を通じて提出済みのため、住宅ローンの申し込み自体は説明を聞いた上で書類にサイン、捺印だけなのですが、事前に火災保険ではどこまで保証するプランにするかを決めておきましょう。
地震保険はコスパが悪い
地震保険を申し込みをされる際には慎重に選んだ方がよさそうです。
一生懸命に地震保険について説明されたものの、丁重にお断りして火災保険だけを申し込みたいと申し出ると急に営業マンの態度が急変したので、そういうことなのかなって思いました。
私は保険販売の資格を持っていない一般人ですが、そんな初心者でも以下のことは知っていたので、これが理由で申し込みませんでした。
詳しくまとめられているサイトもありますので、詳細は別途お調べいただけると幸いですが、あまりにもコスパが悪いので、地震保険で保証される金額(建物購入金額の半額相当)を早めに貯金でためておいた方が良さそうですね。 日栄商事では住宅価格が1500万円前後ですので、地震保険で保証される最大金額は750万円です。 このお金のために、10年間で約20万円もする地震保険に加入するのはちょっと個人的には勿体無いなと思いました。
※もちろん、最後は個人の価値観に合わせてご選択ください^^
ちなみに、申し込みは「あいおいニッセイ同和損害保険」に限定されます。
比較サイトでも値段をみてみましたが、「あいおいニッセイ同和損害保険」の火災保険には割引も適用されているため、他社に乗り換えるような高額な保険ではありませんでした。次の10年のときに値段が高いと思った時には他社乗り換えを検討してみるのも良さそうですね。
司法書士の方から登記と税金の説明
担当される司法書士の方によりますが、私の担当の方は税金面も詳しい方だったので、確定申告や固定資産税、不動産取得税の仕組みと対応方法について丁寧に教えていただきました。このおかげで納税や確定申告も困ることはありませんでした。
引き渡し
住宅ローンの申し込みをするときにはすでに引き渡しが可能な状態になっていることが多いようで、私は申し込みを行った週の週末に引き渡しをしていただきました。
引き渡し自体は現場担当の方と待ち合わせて行い、一通り設備の説明を受けて30分〜1時間程度で終了となります。
特に引き渡し自体に注意点はありませんが、この時点で前もって知っておくべきだったことについて記載します。
カーテン工事には一般的に1ヶ月かかる
「そんなの一般常識でしょ」って人は読み飛ばしてください。。
お恥ずかしい限りなのですが、カーテンの段取りについて全然把握しておらず、引っ越してから3週間ほどはカーテンなしで生活していました。突っ張り棒を使って前の家で使用していたカーテンを無理やり設置するような悲惨な生活・・・
この一連の流れには一般的に3週間から1ヶ月程度かかるそうです。
ちゃんとカーテン工事が完了してから入居したい場合は、引き渡し前に採寸の交渉をするか、転居スケジュールを遅らせることをお勧めします。
引っ越し予約は早い方がおトク
これまた当たり前のことなので、知ってるよって人は読み飛ばしてください。
今まで一人暮らしのときには3回引っ越しを経験してきましたが、転勤が決まるとすぐに引っ越さなければならない会社であったため、いつも引っ越し直前に引っ越し業者に依頼していました。引っ越し料金も会社持ちだったので、細かいことを把握していなかったことが原因なのですが、一般論を何も知らずに引っ越し2週間前くらいに一括見積もりサイトで申し込み。
参考サイト:
えっ!まだ引越し見積もりで消耗してるの?【引越しラクっとNAVI】「こんな直前だと、サカイさんか、アートさんしか受け付けてないよ」
うそん!ってことで、ほとんど引っ越し費用の交渉もできず、割高なのか割安なのかもわからないまま引っ越しすることに。。。
引っ越しについてはまた後日記事にします。
外構工事は、引き渡しから数ヶ月後に完成
これも日栄商事の安さの秘密なのかもしれませんが、外構工事が完了するのは引き渡しから数ヶ月後です。
引っ越してからもうすぐ半年ですが、我が家も、隣の家も外構工事は一部分完了してません笑 このあたりは柔軟に考えておいた方が良さそうです。
また、外構工事開始まであれば、いつでもオプション内容の変更が可能なので、実際に住んでみてから「もうちょっとここを変えたいな」と思うことがあれば担当の方にご相談してみると良いと思います!
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