日栄商事 注文住宅 ③ 建物の契約、手付け金の支払い

暮らし

前回の記事では、申し込みまでの流れについてご紹介してきました。

以降は申し込みから引き渡しまでの流れについて記載しますが、ここから非常に打ち合わせが多くなります。ショールーム訪問や銀行面談も含めると、家の引き渡しまでに13回もの打ち合わせがありました! なんか、面倒くさいって思われる方もいるかもしれませんが、打ち合わせ自体はどれも新鮮なもので、楽しみながらこなしていけると思います。

スポンサーリンク

住宅の申し込み

いよいよ契約の開始です。たまたま予定が空いていたので、費用提示の面談の翌日に契約手続きをさせていただきました。契約当日に行ったことは主に以下3点です。

申し込み当日の主な内容

・書類のサイン
・手付け金(1回目)の支払い
・申し込み後の流れの説明

建設工事請負契約書にサイン

ここから様々な書類に言われるがままにサインしていきます。その中で最も重要な書類が「建設工事請負契約書」です。

建設工事請負契約書の定義

建設工事請負契約とは、請負人(受託者)が何らかの建設工事を完成させること約束し、注文者(委託者)が、その建設工事の施工の対価として、報酬を支払うことを約束する契約をいう。

なんだかよくわかりませんね。
記載されている内容は、建築に関する内容(工事場所、建築面積、工期、請負代金の額など)と、違約金などに関するものです。キャンセルや変更が生じた場合の負担金額についてもここに記載がありますので、一般的な契約書に相当するようです。また、この書類は住宅ローン減税やすまい給付金の申請時にコピーの提出が求められますので、覚えておきましょう。

他には請負契約書の特記事項に関する書類などに、サイン、捺印をしました。このあたりはほとんど言われるがままにサイン、捺印状態になってしまうのは仕方ないですね。

手付け金(1回目)の支払い

手付け金は合計2回、ぞれぞれ10万円ずつお支払いしました。
1回目は建物に関する手付け金、2回目は土地に関する手付け金です。現金でお支払いし、領収書をいただきました。

申し込み後の流れの説明

契約に関する手続きが終わった後は、今後の流れについて説明をしていただきました。

・次週くらいに住宅ローンの審査と、土地に関する契約を行うこと
・土地の契約時に手付け金(2回目)の支払いがあること
・設計打ち合わせは概ね3〜4ヶ月かけて行うこと
・詳しくは担当の建築士と面談で進めること

設計の打ち合わせについては、具体的なイメージがあったほうが進めやすいということで、建築士の方との面談までの間に、自分たちのイメージに近い家の写真を撮ってくるように言われました。ある意味当たり前の話ですが、いただいたアドバイス通りに近所の家を見てると、「ここがいい」「ここはいらない」などのイメージがなんとなく湧いてきましたのでありがたかったです。今でも庭づくりは近所の家を参考にしているので、自分でデザインに関わったことがない人はまず自分の理想イメージを探しにいくと良いと思います。

この日は最後に間取りに関するアンケート、建築士の方との面談希望日を決めて終了となりました。

契約日のまとめ

今後の流れがわかったことによる高揚感と、住宅購入という決断をした重みの間で、複雑な心境でした。貯金・投資を継続して、住宅ローンの金額以上の資産を早く蓄積していきたいですね。

標準仕様に関する細かい説明をしていただきましたが、当時は正直よくわかりませんでした。理解することも半ば諦めていましたが、改めて読み返してみるとちゃんと全部書いてあったんだ、と思いました(笑)

今回の内容は以上です。
次回は、土地の契約、間取りの打ち合わせ(初回)について書きます!

ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました