日栄商事 注文住宅 ① 問い合わせから初回訪問まで

暮らし

私は茨城県を拠点とする「日栄商事」という会社で注文住宅を建てました。出身は東京ということもありまったくこの会社のことについては知りませんでしたが、SUUMOで家を探しているときにたまたま日栄商事に資料請求したことがきっかけでこの会社に決まりました。

大半の注文住宅のハウスメーカーでは、土地探しから始める、またはもともと所有している土地に家を建てることが多いですが、日栄商事では少し特殊な流れになるので私の体験談を記します。

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日栄商事が用意した土地に案内される

「ここから、ここまでがお客様の土地になります!」

主に注文住宅を取り扱っている住宅メーカーということを知らずに、普通の戸建住宅を探していくつかSUUMOで問い合わせ、後日電話で連絡がきたため、つくばエクスプレスの「流山おおたかの森駅」に待ち合わせになりました。簡単に自己紹介をして車で現地に案内されたのですが、到着してみると何もないただの土地でした。

写真はイメージです。

私「???」

となっている私を他所に担当営業の方の説明が始まります。

担当「ここから、、、、、ここまでがお客様の土地です!ここが隣の家の境界なので、だいたいこのあたりが住宅部分で、このあたりが駐車場になるイメージです!」

と説明が始まりました。

ようやく理解し始めました。「ああ、この会社って、注文住宅なんだ!!」(遅い)
駅からの距離や、標準仕様での価格などを説明していただきました。 淡々とした説明で、また私自身、駅から徒歩圏内で3000万円代の戸建住宅を探していたので、徒歩17分、周囲にそれなりの騒音が立ち込めるこの場所はあまり興味がありませんでした。しかもただの土地なので、特に質問も思い浮かびませんよね。 営業担当の方も想定内のようで特に気にすることなく5分ほとでこの場所を切り上げて、次のモデルハウスに案内してくださりました。

モデルハウスでは会社としてのこだわりも丁寧に説明していただいた

モデルハウスは、「おお、確かにしっかりしてそうで、それなりにおしゃれな感じ!」という印象で、担当の方にも細かいところまで丁寧に説明していただいた。注文住宅であること、柱はすべて檜を使っていること、耐震等級3であることなど、ここは標準でここはオプションです、など、紙の資料やインターネットではわからないことなど。また、モデルハウスとだけあって、標準仕様では実現できないようなおしゃれな作りになっており、各部屋を案内されるたびに「これは標準ですか?」「自分でデザインするんですか?」など、いろいろと質問してしまい、結局1時間以上滞在させていただいたと思います。 注文住宅で家を建てることができるということは知ってはいましたが、自分がそんなことをするなんて想像したこともなかったので、ちょっとテンションが上がってしまいました。 ただ、この時点ではまだそれほど興味は持っていませんでした。

無理やり売り込んだりすることもなくフラットな対応なため、担当の方の印象はとてもよかったのですが、モデルハウスに案内されたときに「ほら、暖かいでしょ!断熱もしっかりしているので冬でもポカポカです!」と言われたのですが、流石に高断熱高気密住宅の高級住宅メーカーでもない限り暖房もない真冬の2月に家の中が暖かいわけもなく、ここだけは笑ってしましました。。

初回時点での印象

一般的な住宅営業マンというほどの売り込みはない

もちろん担当される方によって対応内容・印象は変わると思いますが、私が今でも担当してくださっている方の印象はとてもよかったです。こちらが疑問に思っていることには丁寧に答えてくださり、初日の別れ際も特に次回アポイントメントを決めることなく「また気になりましたらご連絡ください」程度で終わってしまって、「この人本当に売る気あるのかな・・・」って思うくらい、フラットな対応でした。

その後も2週間に1回くらいのペースで電話で「◯◯駅付近でいい土地があるのですが、ご興味いかがですか」と状況伺いの連絡があり、「時間がないので資料だけください」と冷たい対応をしてもしっかり資料を送ってくれました。ここでも余計な資料はなく、本当に案内予定の土地について記載されただけの資料でしたが・・・マンションとも迷いがあったという点も考慮してくださっていたと信じています笑。

この2ヶ月後には契約しているということも、当時の自分では信じられないと思いますが、その後も当時住んでいた地域の戸建、マンションも並行して探していきました。

今回の内容は以上です。次回は2回目の案内について書きます。
ありがとうございました!

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